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関係代名詞
関係代名詞ってなに?
 関係代名詞は、代名詞の働きと2つの節を結びつける接続詞の働きをします。意味上、関係代名詞の前にある名詞を後ろから修飾します。

関係代名詞と先行詞
   I know a man who works for the pet shop
(私はペットショップに勤めている人を知っている。)

上の文では、who...がa manを説明している。a manのように、関係代名詞に導かれる節によって後ろから修飾される名詞を「先行詞」と言う。先行詞が人を表すときは関係代名詞はwhoを使う。

関係代名詞の格
 関係代名詞の格は、その後の節の中の働きによって決まります。「主格」「所有格」「目的格」の3つがあります。

[1] whoの用法 (主格)
   I know a man who works for the pet shop.
                S    V

whoは後半の節の中で主語の働きをするので「主格」である。

[2] whoseの用法 (所有格)
   Carol has a friend whose father is an animal doctor.

whoseは「人」以外に「物」を先行詞にする場合もある。

[3] whomの用法 (目的格)
   This is the animal doctor (whom) I talked about yesterday.

目的格の関係代名詞は口語ではふつう省略され、また、口語では目的格にもwhomではなく、whoを使うことがある。

[4] whichの用法 (主格、目的格)
   That's the fish which my friend Mac gave me.

この関係代名詞whichは目的格なので省略されるのがふつう。

   Dan has a parrot which can speak English.

[5] thatの用法 (主格、目的格)
thatは先行詞が人でも物・事でも使うことが出来る。
主にthatが使われる場合としては、
 1. 先行詞に最上級の形容詞がつく場合
   This is the most beautiful sunset that I have ever seen.

 2. 先行詞に序数詞がつく場合
   That was the first time that a man walked on the moon.

 3. 先行詞にthe only、the very、allなどがつく場合
   This is the very book that I have long wanted to read.

 4. 先行詞が「人+人以外のもの」の場合
   We are looking for the boy and the dog that are lost.

[6] whatの用法 (主格、目的語、補語)
   What his friends like are ordinary pets.
           S          V
→ The things which his friends like are ordinary pets.

関係代名詞whatの導く節は名詞の働きをするので、上の例文のように主語になるほか、目的語や補語にもなれる。また、前置詞の後に置く事もできる。

   I can't believe what you are saying.
   S      V            O

   My parents made me what I am today.
        S      V    O        C

   She only listens to what please her.   (前置詞が付く)

また、慣用表現として、
what you[we] call/what is called 「いわゆる」

what is[was] more 「さらに」


関係代名詞と前置詞の関係
「前置詞+関係代名詞」→文語的表現
関係代名詞の導く節の最後に置かれる前置詞→口語的表現

[1] 関係代名詞の前に前置詞が付く場合

   That's just the information for which I've been looking.

「前置詞+関係代名詞」の語順では目的格の関係代名詞も省略できない。
また、「look for…」(…を探す)のような郡動詞の場合は、前置詞を動詞から切り離しておく事はほとんどなく、普通は次の[2]のようになる。

[2] 関係代名詞が導く節の最後に置く場合

(1) That's just the information I've been looking for.
目的格の関係代名詞whichを省略した形。もっとも口語的な表現。

(2) That's just the information that I've been looking for.
whichの代わりに目的格の関係代名詞thatと使った形。

(3) That's just the information which I've been looking for.
whichを省略しない形。

※ (1)が最もよく使われる形で、以下順に文語的な表現。なお、(2)の場合「前置詞+that」とはできないので注意。

関係代名詞の制限用法・非制限用法
 関係代名詞や関係副詞には、先行詞や前の文全体を追加的に説明する用法があります。

[1] 制限用法
 関係代名詞に導かれる節が、先行詞を修飾し、意味を限定する用法の事。
   The most important part is the filter system which you can buy at any pet shop.
(一番重要な部品は、どんなペットショップでも買えるフィルター装置だ)

[2] 非制限用法
 先行詞と関係代名詞の間にコンマ(,)を置き、先行詞について追加的に説明する用法の事。関係代名詞の非制限用法は、thatとwhatを除くwho, whose, whom, whichにあり、主に書き言葉として使われる。非制限用法の関係代名詞は、目的格であっても省略できない。また、次のような書き換えが可能。

   The most important part is the filter system, which you can buy at any pet shop.
→  The most important part is the filter system, and you can buy it at any pet shop.

制限用法と非制限用法の違い
<制限用法>
   I hate children who tell lies.   (私は嘘をつく子は嫌いだ)

制限用法では、先行詞の指す不特定の人や物の中から、関係代名詞に導かれる節の内容に合う人や物が選び出される。つまり意味が狭く限定される。

<非制限用法>
   I hate those children, who often tell lies.
(私はしょっちゅう嘘をつくその子達が嫌いだ)

非制限用法の先行詞は特定の人や物であることが多く、関係代名詞に導かれる節は、それについての補足的な説明である。この用法では、意味は限定されない。

また、非制限用法のwhichには、前の節の内容を受ける用法がある。
   He said he kept his dog on a leash, which was a lie.
(彼は犬をついないでいると言ったが、それは嘘だった)

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