えぞ松の更新
問題
1. どんなえぞ松が「三百年、四百年の成長をとげている」(P86 l8)というのか。その特徴を本文中の言葉で答えなさい。
2. 北海道で見た次のものについて、筆者の印象をそれぞれ12字以内で抜き出しなさい。
(1) 標本室にある「北海道産の大樹の見本」(P87 l16)
(2) 「精英樹」(P88 l8)
3. 「ほんとうに真一文字の作法で、粛然と並びたっていた。」(P89 l12)えぞ松の更新を見て、どんなことを感じたのか。本文中の中から三つ抜き出しなさい。
4. 筆者はなぜ最初の倒木更新を見て「いささかもの足りなかった」(P90 l10)のか。次の分の空欄を補いなさい。
かつてそこに倒れていた大木の容積である( )、( )の跡を示すものがなかったから。
5. 二番目の倒木更新を見て「無残だなあ」(P91 l3)と思った筆者は、その様子を繰り返し描いている。その内容を、次の分の空欄を補い、まとめなさい。
( )を語る、かつての木の姿
あわれもなにももたない、( )の姿
=生々しい( )の形
6. 「なにか目を伏せて避けていたい思いもあるし、かといって逃げたくもない」(P91 l14〜)とあるが、
(1) 「なにか目を伏せて避けていたい」と思うのはなぜか、理由を答えなさい。
(2) 「逃げたくもない」と思うのはなぜか、理由を答えなさい。
7. 「この木を見て清水をのんだようにさわやかになった」(P94 l12)について、次の問いに答えなさい。
(1) 「この木」とそれまでの木の違いを答えなさい。
(2) それまではどんな気持ちでいたのか、答えなさい。
8. 「おやと思った」(P95 l3)のはなぜか、次の文の空欄を補いなさい。
古木の芯の部分が( )し、( )から。
9. 「感傷的にされて目がぬれた」(P95 l14)をわかりやすく言い換えなさい。
10. 「心たりている」(P96 l6)という気持ちを表すのに適当な言葉を、次の中から一つ選んで丸をつけなさい。
ア 感動 イ 愉快 ウ 満足 エ 衝撃
解答
1. きびしい条件に適応し得た、真に強く、そして幸運なもの
2. (1)重量感で圧迫を受けた (2)文句なくみごとである
3. みだりがましさを拒絶している格。
清澄にして平安、といったそんな風格。むざとは近寄らせぬもの。
4. 厚さ・太さ
5. @死の変相 A生 B輪廻
6. (1)思いがけず無残な様子を見てしまったから。
(2)証拠として見たいと自分で望んだものであるから。
7. (1)古株を守っているような形をしているところ。
(2)後味さびしくかき乱されていた気持ち。
8. @温かかった A乾いていた
9. 心が感じやすくなり涙が出た。
10. ウ
1. どんなえぞ松が「三百年、四百年の成長をとげている」(P86 l8)というのか。その特徴を本文中の言葉で答えなさい。
2. 北海道で見た次のものについて、筆者の印象をそれぞれ12字以内で抜き出しなさい。
(1) 標本室にある「北海道産の大樹の見本」(P87 l16)
(2) 「精英樹」(P88 l8)
3. 「ほんとうに真一文字の作法で、粛然と並びたっていた。」(P89 l12)えぞ松の更新を見て、どんなことを感じたのか。本文中の中から三つ抜き出しなさい。
4. 筆者はなぜ最初の倒木更新を見て「いささかもの足りなかった」(P90 l10)のか。次の分の空欄を補いなさい。
かつてそこに倒れていた大木の容積である( )、( )の跡を示すものがなかったから。
5. 二番目の倒木更新を見て「無残だなあ」(P91 l3)と思った筆者は、その様子を繰り返し描いている。その内容を、次の分の空欄を補い、まとめなさい。
( )を語る、かつての木の姿
あわれもなにももたない、( )の姿
=生々しい( )の形
6. 「なにか目を伏せて避けていたい思いもあるし、かといって逃げたくもない」(P91 l14〜)とあるが、
(1) 「なにか目を伏せて避けていたい」と思うのはなぜか、理由を答えなさい。
(2) 「逃げたくもない」と思うのはなぜか、理由を答えなさい。
7. 「この木を見て清水をのんだようにさわやかになった」(P94 l12)について、次の問いに答えなさい。
(1) 「この木」とそれまでの木の違いを答えなさい。
(2) それまではどんな気持ちでいたのか、答えなさい。
8. 「おやと思った」(P95 l3)のはなぜか、次の文の空欄を補いなさい。
古木の芯の部分が( )し、( )から。
9. 「感傷的にされて目がぬれた」(P95 l14)をわかりやすく言い換えなさい。
10. 「心たりている」(P96 l6)という気持ちを表すのに適当な言葉を、次の中から一つ選んで丸をつけなさい。
ア 感動 イ 愉快 ウ 満足 エ 衝撃
解答
1. きびしい条件に適応し得た、真に強く、そして幸運なもの
2. (1)重量感で圧迫を受けた (2)文句なくみごとである
3. みだりがましさを拒絶している格。
清澄にして平安、といったそんな風格。むざとは近寄らせぬもの。
4. 厚さ・太さ
5. @死の変相 A生 B輪廻
6. (1)思いがけず無残な様子を見てしまったから。
(2)証拠として見たいと自分で望んだものであるから。
7. (1)古株を守っているような形をしているところ。
(2)後味さびしくかき乱されていた気持ち。
8. @温かかった A乾いていた
9. 心が感じやすくなり涙が出た。
10. ウ
br→
main_box