脳の中の地図
問題
1. 「世界をつくる」(P128)とあるが、これを説明している部分を20字以内で抜き出しなさい。

2. 「この観点」(P128)とはどのような観点ですか。25次以内で書きなさい。

3. 「脳にある『地図』」(P129)とあるが、なぜ脳には地図があるのか、その理由を端的に説明している一文を抜き出しなさい。

4. 「世界の地図」(P129)とあるが、ここでは「世界」とはどのようなものか、説明しなさい。

5. 「ナマモノとしての地図」(P129)とあるが、ここでの「ナマモノ」の意味として適当なものを、次の中から一つ選んで丸をつけなさい。
 ア 新鮮なもの   イ 腐りやすいもの   ウ 貴重なもの
 エ 加工されていないもの   オ 変化するもの

6. 「私の今の位置関係」(P130)とあるが、@この「地図」はどのような地図か、適当な表現を10字以内で抜き出しなさい。Aまた、その特徴を説明している部分を25字で探し、最初と最後の5字を抜き出しなさい。

7. 「位置地図や言語地図も同様だ」(P130)とあるが、どのような点で指と同様なのですか。10字以内で抜き出しなさい。

8. 「脳内につくった『世界』をベースにして」(P130)とあるが、「ベースに」するとはどのような意味か。次の中から適当なものを一つ選んで丸をつけなさい。
 ア 応用   イ 構成   ウ 土台   エ 認識   オ 理解

9. 「内在モデル」(P131)について説明した次の文の空欄に適当な語句を用いなさい。
 外界からの(   )を脳内で(    )した「(   )」

10. 「脳と世界との関係」(P132)とはどのようなものか、説明しなさい。

11.「航海図をもとに航海し」(P132)とあるが、脳においては@「航海図」の意味を5字で、A「航海し」はどのような意味かを8字でそれぞれ抜き出しなさい。

12. 「人生に関する脳内地図」(P132)とはどのようなものか、説明しなさい。

解答
1. 世界を再構成しつつ世界に働きかけること

2. 脳の働きの本質から脳について考える観点。

3. 脳は世界をつくるためにあるからだ。

4. 脳が外界からの刺激や情報を分解し、再構成して脳内につくった世界。

5. オ

6. @モノの位置関係の情報
   A脳にとって〜された地図

7. 経験によって変化する

8. ウ

9. @情報   A再構成   B世界

10. 外界からの情報を脳が再構成し、脳内に「世界」をつくり、それをもとに外界に働きかけ世界をさらにつくる関係。

11. @内在モデル   A世界に働きかける(外界にはたらきかける)

12. それまでの経験や情報をもとに人生をいかに生きるかの指針を示した地図。

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