栄養とスポーツ
1 スポーツ栄養の基礎
三大栄養素
 たんぱく質   糖質   脂質
  体つくり     エネルギー
五大栄養素
 ビタミン   ミネラル
   代謝を円滑にする

消化:細かく分解

| 約7時間

吸収:小腸より吸収。
   肝臓や筋肉などの各組織へ。
代謝:一連(摂取、消化吸収、貯蔵)の化学反応。

2 スポーツ栄養
糖質
糖質=炭水化物=でんぷん
エネルギー:1gあたり4kcal
代謝:グルコース(ブドウ糖)→エネルギー
        ↓
   グリコーゲン:貯蔵(肝臓・筋肉)
特徴:即効性がある。
   集中力・疲労回復
脂質
エネルギー:1gあたり9kcal
ろうそくの関係:糖質(芯)、脂質(ろう)
        運動開始直後は糖がエネルギー源
        20分以上継続して脂質がエネルギー源
代謝:脂肪酸・グリセロール→エネルギー
        ↓
     貯蔵(脂肪組織)
たんぱく質
エネルギー:1gあたり4kcal
代謝:アミノ酸(筋肉の増量・修復)
ビタミン
コンディション調節(抗ストレス作用)
ミネラル
カルシウム・鉄分が失われやすい

人間の体
60%…水分
15〜20%) 脂
20〜25%) 肪
残り…たんぱく質、ミネラル(無機質)

筋力アップするためには…
・良質なたんぱく質の摂取(筋肉)
・ビタミン(代謝)
・カルシウム(骨)

持久力アップするためには…
・糖質(スタミナ)
・ビタミン(代謝)
・鉄分(有酸素運動)

ウェイトコントロールするためには…
減量の場合
・食事回数を減らさない
・高たんぱく、低脂肪
増量の場合
・食事回数を増やす
・たんぱく質、糖質

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