動きつくり
1 動きつくり(神経系)
巧緻性・敏捷性・平衡性・リズム・バランス・タイミング

2 スキャモン発育曲線…20歳を100%
1.一般型
 身長・体重・肝臓・腎臓など胸腹部臓器の発育
乳幼児期まで急速に発達
思春期に再び急激に発達

2.神経系型
 脳の重量・頭囲で計る
出生直後から急激に発達
4、5歳までに成人の80%程度に

3.リンパ系型
 免疫力を向上させるリンパ組織の発達
12、3歳までにかけて急激に成長し、大人のレベルを越えるが、思春期過ぎから戻る

4.生殖器系型
 14歳あたりから急激に発達
生殖器系の発達で男性・女性ホルモン性ホルモンの分泌が多くなる

3 効率的な能力の高め方
1.3歳〜小学生
 神経系の発育が著しい
→様々なスポーツを遊びを通じて楽しませる。

2.中学生
 呼吸・循環器の発育が盛ん
持久力(スタミナ)有酸素運動でつける。

3.高校生
 生殖器系の発育が著しく、ホルモンによる骨格筋の発育が著しい。

運動技能の発達
 運動技能=体力つくり+動きつくり
運動の知覚
 眼からの視覚、三半規管からの平衡感覚、筋・腱・関節などの
運動感覚から知覚される。
自分の動きを自分で見ることが効果的。

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