分子の大きさの測定
1 結果
(1)ステアリン酸分子の大きさの予測 2.0×10の-7乗 cm
(2)ステアリン酸単分子膜の面積
(3)ステアリン酸単分子膜の厚さ
2質問
(1)
(ア)質量保存の法則(ラボアジェ):化学変化の前後において物質の質量の総和は変わらない。
(イ)定比例の法則(プルースト):同じ化合物の成分元素の質量比は常に一定である。
(ウ)倍数比例の法則(ドルトン):2つの元素A,Bが2種類以上の化合物を作るときAの一定質量と化合する Bの質量比は簡単な整数比をなす。
(エ)原子説(ドルトン):物質は全てそれ以上分割できない微小な原子から出来ている。
(オ)気体反応の法則(ゲーリュサック):気体反応における体積比は互いに簡単な整数比をなす。
(カ)分子説(アボガドロ):全ての気体はそれぞれいくつかの原子が結合した分子から出来ている。
(2)
(ア)ステアリン酸分子の大きさは、何nmか。(1nm=10の-9乗)
[実験結果の数値で換算した場合]
1.57×10の-7乗[cm]=1.57×10の-9乗[nm] 1.57[nm]
[予測した数値で換算した場合]
2.0×10の-7乗[cm]=2.0×10の-9乗[nm] 2.0[nm]
(イ)ステアリン酸分子は、18個の炭素原子が繋がって出来ている。ステアリン酸の分子が直線構造を持つとすると、炭素―炭素間の原子間距離は何nmと考えられるか。
[実験結果の数値で換算した場合]
1.57÷17=0.09235…≒0.0924 0.0924[nm]
[予測した数値で換算した場合]
2.0÷17=0.1176…≒0.118 0.118[nm]
(1)ステアリン酸分子の大きさの予測 2.0×10の-7乗 cm
(2)ステアリン酸単分子膜の面積
切り抜いた紙の質量 | B5用紙のサイズ | 縦 18.2 cm 横 25.6 cm |
|
1回目 | 0.3856 g | B5用紙の面積 | 465.92 cu |
2回目 | 0.4097 g | B5用紙の質量 | 3.0987 g |
3回目 | 0.4347 g | ステアリン酸単分子膜の面積 | 61.5cu |
平均 | 0.41 g | ||
50ml中のステアリン酸の質量 | 0.01 g | ステアリン酸単分子膜の体積 | 0.000009708 cu |
50μl中のステアリン酸の質量 | 0.00001 g | ステアリン酸単分子膜の面積 | 61.5 cu |
ステアリン酸の固体の密度 | 1.03 g/cu | ステアリン酸単分子膜の厚さ | 1.57×10の-7乗 cm |
2
(1)
(ア)質量保存の法則(ラボアジェ):化学変化の前後において物質の質量の総和は変わらない。
(イ)定比例の法則(プルースト):同じ化合物の成分元素の質量比は常に一定である。
(ウ)倍数比例の法則(ドルトン):2つの元素A,Bが2種類以上の化合物を作るときAの一定質量と化合する Bの質量比は簡単な整数比をなす。
(エ)原子説(ドルトン):物質は全てそれ以上分割できない微小な原子から出来ている。
(オ)気体反応の法則(ゲーリュサック):気体反応における体積比は互いに簡単な整数比をなす。
(カ)分子説(アボガドロ):全ての気体はそれぞれいくつかの原子が結合した分子から出来ている。
(2)
(ア)ステアリン酸分子の大きさは、何nmか。(1nm=10の-9乗)
[実験結果の数値で換算した場合]
1.57×10の-7乗[cm]=1.57×10の-9乗[nm] 1.57[nm]
[予測した数値で換算した場合]
2.0×10の-7乗[cm]=2.0×10の-9乗[nm] 2.0[nm]
(イ)ステアリン酸分子は、18個の炭素原子が繋がって出来ている。ステアリン酸の分子が直線構造を持つとすると、炭素―炭素間の原子間距離は何nmと考えられるか。
[実験結果の数値で換算した場合]
1.57÷17=0.09235…≒0.0924 0.0924[nm]
[予測した数値で換算した場合]
2.0÷17=0.1176…≒0.118 0.118[nm]
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