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コロイド溶液
1 結果・まとめ
@ 実験@、ベントナイトのコロイド溶液とそれに硫酸アルミニウム溶液を加え放置したものとの比較。
ベントナイトのみの方は薄く濁っているだけだった。硫酸アルミニウム溶液を加えたものは白沈ができ、上澄み液は透明になった。

A 実験A、Bの観察記録。
A:黄色の酸化鉄飽和溶液を加えると赤茶色に変化した。
B:白色のデンプンをかき混ぜると溶けて透明になった。

B 実験C(チンダル現象)の観察記録
デンプン、ベントナイト、水酸化鉄を加えたものは光の道すじが見えたが、塩化ナトリウムは光の道筋が見えなかった。

C 実験Dの観察記録。
デンプン溶液にヨウ素溶液を加えたときの変化。

青紫色に変化した。
NaCl溶液に、AgNO3溶液を加えたときの変化。
白沈ができた。

D 実験Eの観察記録。
片方にヨウ素液を加えても何も反応は無かったが、もう片方に硝酸銀を加えると白く濁った。

E 実験B、D、Eから何が分かるか。
Bの実験でデンプンが含まれている事、Dの実験で塩化ナトリウム+硝酸銀で塩素イオンが含まれている事が確認できる。Eの実験でセロハンが半透膜である事を利用して、一方が硝酸銀と反応した事から、小さな分子やイオンが袋の外の水中に出て、コロイド粒子は袋の溶液中に残る事が分かった。

電気泳動の観察記録とその現象が起こる理由
電気泳動はベントナイトが陽極側に集まり、陰極側には集まらなかった。電気泳動とは、コロイド粒子が電荷を帯びているため、コロイド溶液に電圧をかけるとコロイド粒子は一方の極へ移動する現象である。よって、ここから分かる事は、ベントナイトは負の電荷を帯びていたため陽極側に集まったといえる。

G ブラウン運動の観察記録
限外顕微鏡で見てみると、コロイド粒子が不規則にがたがたと揺れ動いていた。

2 課題
@ 実験Aで起こる反応を反応式で記せ。また、実験D塩化ナトリウム溶液に硝酸銀溶液を加えたときに起こる反応の反応式を記せ。
A:FeCl3+3H2O→Fe(OH)3+HCl
B:AG++Cl-→AgCl↓

A チンダル現象の起こる理由を記せ。
チンダル現象とは、光の通路が明るく輝く現象で、それが起こる理由はコロイド粒子が光を強く散乱するために起こる。

B ブラウン運動の起こる理由を記せ。
ブラウン運動とは、コロイド粒子が不規則に揺れ動く現象で、それが起こる理由は熱運動している溶媒分子が絶えずコロイド粒子に衝突するために起こる。

C 疎水コロイドについて説明せよ。
水との親和力が小さく、水和しにくいコロイドのこと。このコロイドは少量の電解質で凝析させることが出来る。

D 親水コロイドについて説明せよ。
疎水コロイドとは反対に、水との親和性の大きいコロイド粒子を含む溶液。これに多量の電解質を加えると沈殿する現象を塩析という。

E 保護コロイドについて説明せよ。
疎水コロイドが電解質によって凝結するのを妨げるために加える親水コロイドのこと。(保護作用)

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